買った男の、納車に立ち会いました!
その名はタカフミ。勤務先はなんと本田技研であります。
「何も隠しません。バンバン書いてください」
男らしいじゃないですか!
そしてマシンは348。これまた実に男らしい、稀代の欠陥車です。最初のフェラーリとして、これほど男を鍛えてくれるマシンはありません。
私も彼にアツいアドバイスを送りました。
オレ「348はぜったい真っ直ぐ走らないからね! 死なない程度に臨死体験ゾーンを経験してね!」
タカフミ「はい(笑)! でもタイヤが新しいので」
見ると、ポテンザRE050が奢られていました。
オレ「これでずいぶん緩和されるけど、それで真っ直ぐ走ると思ったら大間違いだからね!」
タカフミ「わかりました(笑)!」
頼もしい限りです。車両保険はエコノミーじゃなくフルでね。ヤル時は自爆だから!
エノテン「清水さんは、348は全部真っ直ぐ走らないって言うじゃないですか。僕は年式が新しいほど真っ直ぐ走ると思うんですよ」
オレ「いやぁ、94年式GTBだろうがスパイダーだろうが、348は真っ直ぐ走らないよ!」
エノテン「それについて最近、2ちゃんで少し話題になってまして、清水先生は悪役になってますけどウフフ~」
オレ「真実を語る者にはバッシングがあるんだよ! 俺は真っ直ぐ走る348なんか乗ったことないよ!」
348を「真っ直ぐ走る」と思ったら、それは攻めがまったく足りないということです。もっと攻めれば必ず臨死体験が味わえますので!
とにかく、タカフミの前途に幸あれ!
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