ごく一部でウルトラ絶大な反響を呼んだ、ベストカーwebの記事『貧乏人こそフェラーリを買え!! は本当か』ですが、いろいろ疑問を抱いた方もいたようなので、補足させていただきます。
これは最初の348tb購入時の注文書ですが、車両本体は1098万円になってます。当初の支払総額は1200万円ちょっとだったんですが、「思ったより諸経費が安く済みました」(エノテン)とのことで、細かい数字がいろいろ訂正され、結局支払総額は1163万2800円になりました。その金額を表に入れてます。
その後エノテンは、こういうめんどくさい注文書の書き方をやめ、支払総額のみをズバッと書く! というスタイルになってます(プライスボードの価格もズバリの支払総額)。
よって、諸経費の内訳がまったくわからなくなりましたが、実に男らしいストレート勝負で、買う立場としては大変わかりやすくなってます。
とにかく、この表の、購入金額と下取り額はガチな金額です。
別にこんなこと書かなくてもいいんですけどね。「諸経費が入ってないだろ!」とヤフコメに書き込む人が、フェラーリを買う可能性はゼロでしょうし、このブログを見る可能性もゼロ以下でしょうから。
そして、もうひとつ。「維持費がすごくかかるはず!(だからフェラーリは買うべきじゃない)」というコメントが、大変多かった気がします。
それについては、「27年間を平均すると、車検などの必須整備費が年間平均19万円、自動車税が平均6万円、自動車保険料が平均17万円だった」と書いたんですが、見落とした方が多かったみたいです。
その金額が「すごくかかる」の範疇に入るのかどうかの判断は人それぞれですが、とにかく私は何も隠してません。
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