おっさんは再び無敵になった……ような気がします。
昨日、白内障の手術(左目)を受けました。
ものすごくこわかったし、つらかったです。
白内障の手術なんて、すごく簡単だし、歳を取れば誰でも受けるものですよね? でも、私には大恐怖でした。
私の順番の一人前は、杖を突いたよぼよぼのおじいさん。「ああいう人が受けるんだから、俺に耐えられないはずがない!」と思って受けましたが、本当に怖かった。
おじいさんは、術後平気な顔をしてら出てきましたが、真の勇者です。つーか俺が弱いんだよな……。実際の痛みなんてぜんぜん大したことないんだけど、目玉を取り換えるという事実があまりにも恐怖で。
術後、しばらく待合室でへたりこみ、なんとか立ち上がってこの写真を撮って帰りました。
私はちょうど10年くらい前に、レーシックの手術を受けています。
眼科医の先生によると、レーシック経験者がそろそろ白内障になり始めていて、眼内レンズの度をどうするか、まだ確定的な答えが出ていないそうです。
先生は、私がレーシックを受けたクリニックに連絡してデータを送ってもらい、いろいろ検討の結果、度を決めたそうです。
うまく行かずに遠視や近視なるケースもあるそうですが、私は本日(手術翌日)の検査で、若干の近視(裸眼で0.7)でした。先生は「すごくきれいに入ってます」と、祝福してくれました。
お値段、一眼で約40万円。一番高い多焦点の遠近両用レンズをブチ込んだので、これで遠くから近くまで、全部見えるようになるはず!
現在、24時間経過で、徐々にくっきり見え始めています。
100万人に一人、体質で失明する方がいると事前説明されていたので、ひょっとしてこのアルトが最後の運転になるかもと思っていましたが、カーマニアの命が伸びました!
おっさんはリボーンします! デキルデキル!
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