2017年4月10日
彦根城訪問

 彦根城は十二ある現存天守のひとつであり国宝ですが、戦国期の山城好きとして、近世城郭に対する軽い反感のようなものがあり、未訪問でした。

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 しかし実際にこの目で見た彦根城は、桜がほぼ満開ということもあり、風情満点でした。

 規模や、平山城(比高50メートル)という点で、同じく今年初訪問した高知城に近く、いろいろな意味で「愛でるのにちょうどよい城」であると感じたであります。

 これでアンチ近世城郭の私も、現存十二天守のうち九つを訪問いたしました。未訪問は弘前城、備中松山城、丸亀城の三つです。
 死ぬまでには恐らく制覇することになるでしょう。

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 しかし私が彦根城本体よりも心を打たれたのは、その脇にある「埋木舎」(うもれぎのや)でした。
 こちらは、藩主の庶子などが暮らした下屋敷で、後に大老となって安政の大獄を断行した井伊直弼が、青春時代の15年間を過ごした家であります。

 江戸期の大名は、豪壮な暮らしをしていたかと思いきや、実際には財政は火の車、個人的財産はロクになく、足りない収入(年貢等)の中からひねり出した生活費?も、大部分は規定の儀礼等で消費され、実に質素な暮らしを強いられていたようですが、その庶子ともなると、中級武士程度の生活しかできなかったことが、実感として伝わってきます。

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 日本人の強さの源泉は、権力者であっても超ゼイタクをした者が歴史的にあまりおらず(秀吉くらい)、過度なゼイタクに対する憧れがない点にもあると感銘を受けた次第です。

 写真は、井伊直弼を演じた歴代の俳優であります。

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 過度なゼイタクはイカンでありますね。

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