2020年9月14日
フェラーリはカネじゃない!<4>

今回のテーマは、フェラーリ正規ディーラー、コーンズ様です。

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1台目 348tb 1993年7月購入

<整備関係費> (◆必須と思われる費用 ◇必須ではない費用)

◆95年2月 車検と同時にオルタネーター交換、ダンパーオーバーホール、トーイン、車高、スロットルなど全面的に調整/71万2404円(コーンズ様)

◇95年5月 AMラジオ用アンテナ設置他/4万891円(コーンズ様)

◆95年7月 右ドラミラーがブラブラになり取り替え/11万7363円(コーンズ様)

 

初めての車検は、知人の紹介で、コーンズ様にて行いました。

当時は私もまだ若く、正規代理店様であるコーンズ&カンパニーリミテッドへの憧れがあり、実際に入庫させてみたら、そのピカピカしたセレブ感や安心感にノックアウトされてしまったのです。

コーンズ様はお高いだろうという予測は簡単につきましたが、当時は有り金ブッ込んでも最善のコンディションを! と思っていたため、車検時にフルコースの整備もお願いしてしまいました。

 

オルタネーター交換は、純正のデルコ製からデンソー製へのチェンジでした。純正のデルコ製オルタネーターは「必ず壊れる保証付き」とのことで、それまで5年間正常に作動していたことが奇跡、とコーンズのメカニック氏に告げられました。

ダンパーオーバーホールやアライメント調整は、少しでも真っすぐ走るようになればと思って実施しましたが、大きな改善は感じられませんでした。

書き忘れましたが、初期型348tbは真っすぐ走らないクルマ(欠陥車)で、直線を走っていても路面の凹凸で指が折れるほどのキックバックが遅い、横っ飛びしてしまったのです。この世のものとも思えないキダスペシャルマフラーの快音に痺れながら、いつ襲ってくるかわからない横っ飛びに備えるドライブは、文字通り死と隣り合わせの快楽でした。

問題の直進性に関しては、ダンパーオーバーホールやアライメント調整よりも、その後タイヤをピレリPゼロからBSエクスペディアS01に交換した効果が断然大きく、以前よりはかなり真っすぐ走るようになり、感涙にむせびました。

 

右ドアミラー交換は、ミラーを倒す時に作動する軸部分のスプリングが折れたことによって発生しました。

私は何の気なしにドアミラーを畳んでいたのですが(手動)、「ドアミラーを畳んでいると、必ずスプリングが折れますよ」とメカニック氏に教えられ、衝撃を受けました。

スプリングが折れただけなので、それだけ交換できりゃよかったんですが、スプリングだけでは部品は出ず、ミラーごとアッセンブリー交換しかないということで、12万円近くの出費になりました。

現在のコーナーストーンズなら、テキトーなスプリングを探してきて加工してブチ込んでくれるでしょうが、当時は「ちっちゃいスプリングが折れただけで12万円!」という請求に、脳天を突き上げるような快感がありました。

フェラーリは、出費にいたるまですべてが異次元で、すべてが甘美だったのです。

その後激安整備が大好きになりましたが。

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