2020年9月3日
フェラーリはカネじゃない!<2>

90年式348tb編の2回目。今回は「タイミングベルト交換」です。

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1台目 348tb 1993年7月購入

<整備関係費その1> (◆必須と思われる費用 ◇必須ではない費用)

◆93年8月 オイル交換/4万4000円

◆93年12月 タイミングベルト交換/17万円

 

フェラーリにとってタイミングベルト交換は、2年に一度巡ってくる地獄の門。これを怠るとタイミングベルトが切れてエンジンがパーになり、エンジン交換に700万円かかる……というのが当時の定説で、大変恐れられていました。

私も大いに恐れ、購入のわずか半年後に、安くやってくれる店を見つけて交換を実施しました。当時、エンジンを下ろしてのフェラーリのタイベル交換は、最低30万円と言われていましたが、それを17万円でやってくれるのは激安でした。

現在、タイベル交換は「ヘタすりゃ10年に一度でいい」という雰囲気(あくまで雰囲気)になっていて、実際、タイベルが切れたという実例をほとんど聞きません。

結局、フェラーリのタイベル切れは、当時ピレリ製だったタイベルの品質に最大の原因があり、その後断然耐久性の高いのタイベル(非ピレリ製)が登場したことで、滅多に発生しないトラブルになったと考えられます。

 

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私の11台目のフェラーリだった328GTS(赤)は、整備記録を調べても、10年以上タイベル交換が確認できませんでしたが、交換してみたところ、ヒビも亀裂もまったくなく柔軟性もあり、まだまだ全然イケそうな感じでした。10年といっても、その間の走行距離はわずか数千キロだったってこともありますが。

多くのフェラーリは、古くなるほど年間走行距離が短くなる傾向が顕著なので、それだけタイベルの寿命も延びると考えてよろしいかと思います。

F430以降のフェラーリは、タイミングベルト(強化ゴム製)からタイミングチェーンになったので、タイベル交換自体が必要なくなりましたが、それ以前のモデルに関しても、タイベルに過度に神経質になる必要はないでしょう。

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