さきほど、シエンタが買い取り業者さんに引き取られて行きました。
わずか半年の命でした。
短命の最大の要因は、アクセルの早開き(ガバチョ)に関連した、CVTの超絶なるダイレクト感のなさ。それによって運転があまりにも退屈、なのにアクセル操作に異常に気を使う必要があるという点にありました。
昨年夏にあった新型車試乗会の時の印象を必死に思い出し、かつ同業者数名に意見を聞いたところ、「あの時の広報車はそんなことはなかった」という結論に達しました。
このところ、トヨタの大衆車の多くは、このガバチョアクセルセッティングになっているようです。
きのうダイハツのムーヴキャンバスに乗ったけど、そっちの方がアクセルも自然だしダイレクト感もそこそこあるし、断然いいクルマやんけ!
こういうアクセルセッティングを、クルマ無関心層が喜ぶのかどうかわかりませんが、トヨタ様には猛省を促したいです。猛省しないか。バカ売れだもんね……。
半面、下取り査定の高さは、トヨタ様に感謝です。
今回も、S660、アクアに続いて、埼玉のカーリンクさんに買い取ってもらいました。
前の2台は、フツーにインターネット一斉査定をやり、カーリンクさんがガチで連続金メダルだったので、今回はもう面倒なのでカーリンクのG君に直に電話して、一発高値査定してもらいました。
高値査定とは言え、諸経費含めると半年でえーと、60万円くらいの値落ちです。フェラーリより高く付きました。涙が出ます。
でも、もうすぐシトロエンDS3が来るから、楽しみ楽しみ!
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