2020年9月5日
ご当地ナンバーと人口

地理オタクとして、注目してみました。

清水草一アイコン

 この5月に独立を果たしたご当地ナンバーの所在地について、人口の点から見てみることにしました。

●室蘭ナンバーから独立した苫小牧ナンバー

 室蘭市の人口/8万8千

 苫小牧市の人口/17万3千

 室蘭市はかつて鉄の町として栄え、胆振地方の中心都市でした。人口も最盛期には17万を数えましたが、現在は鉄冷えなどの影響もあり、大幅に減少しています。

 対する苫小牧市は、北海道工業地帯の新たな中心都市として人口が増加し、現在は室蘭市のちょうど2倍くらいになっています。

 苫小牧が独立したくなるのもわかりますね。

●袖ヶ浦ナンバーから独立した市原

 袖ヶ浦市の人口/6万2千

 市原市の人口/27万9千

 市原は袖ヶ浦に比べると圧倒的に大きな町であり続けてきています。袖ヶ浦に陸運事務所が新設され、袖ヶ浦ナンバーができたのは1982年。当時袖ヶ浦はまだ「町」で、全国初の町名ナンバーでした。

 市原市民にすれば、すでに40年近く、隣の小さな町にナンバーで支配されているわけで、独立できるもんならしたくなって当然と言いましょうか。

●三重ナンバーから独立した四日市

 四日市市は、三重県で最大の人口(31万)を誇る都市です。第3位の鈴鹿が当地ナンバーとして独立したってのに、自分たちが独立できてないのはおかしいだろ! と思うのは自然かと思います。

●山口ナンバーから独立した下関

 下関市も、山口県で最大の人口(27万)があり、県庁所在地の山口市を大きく上回ってます。

 

 私は小4から地図オタクになり、数年間、地図ばかり見て過ごしました。地図帳は隅から隅まで暗記しようと試み、全国の市の人口はだいたい覚えました。

 その後半世紀近く、都市の人口を覚えようという気持ちは芽生えていないため、脳内の都市人口が半世紀前で止まっています。

 今回、新たにいろいろな都市の人口を眺めて、ずいぶん変わったもんだなぁと感慨に浸りました。平成の大合併もありましたしねぇ。

 関係ないですが、平成の大合併は、地図オタク的には暴挙そのものでした。四国中央市とか、いったい何なんだ。

清水草一Facebook個人ページにて、そういち徒然草へのコメントをお待ちしております!

徒然草記事ループ
そういち徒然草月別アーカイブ
そういち徒然草月別アーカイブ
お知らせ
自主制作DVDのお知らせ
清水草一とつながる
清水草一とつながる

清水草一個人のFacebookアカウントやYouTubeチャンネルへのリンクです。お友達申請・チャンネル登録をよろしくお願いします!

清水草一個人ページを見る YouTubeを見る

YouTubeチャンネル
清水草一YouTubeチャンネル
スポンサーリンク下部
スポンサーリンク