そういち徒然草

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軽規格廃止要求への雑感

日付/2012.01.15

 アメリカ・ビッグスリーの要求にももっともな部分はありますので、速攻で私案を考えてみました。

 「軽規格はもはや合理的な政策ではない」は正論です。あれは合理性ではなく既得権ですから(ビッグスリーも既得権のカタマリ的な存在ですが、お互い様ということで)。

 私が思うに、軽が優遇されているというより、登録車の保有税(自動車税)が高すぎます。

 たとえば、「JC08モードでリッター20キロ=年間保有税1万円」に基準を設定し、CO2排出量と比例させたらどうか。ただし軽は車幅が狭い分、2800円割り引く。そうすると軽の税負担(7200円)にはおおむね変化はなく、既得権は守られつつ、リッター30キロのミライースやアルトエコは、3867円にまで下がり、逆にデブすぎて燃費がイマイチのタントカスタムRSは、現在より税負担が若干増える。

 デミオスカイアクティブ(リッター25キロ)は、自動車税が現在の34500円から8000円に値下げ! アクアはもっと安い!
 もともと日本の自動車税制は保有税が高すぎたので、いい改革になるな。

 その穴埋めは、ガソリン税の増税でまかなう。まだ計算してないけど、リッター5円くらいの値上げで大丈夫だべ? ガソリンが上がる分、低燃費車の開発競争にもさらに拍車がかかります。

 クリステル様は、JC08モード燃費なんざありませんが、リッター5キロと仮定して年間4万円。今の88000円の半額以下だ!

 ガソリン税が上がっても、距離を走らないおクルマなので、税負担は大幅に減ります。
 ビッグスリーもあまり文句は言えぬようになるでしょう。

 四方丸く収まる実にスバラシイ案ではないでしょうか。

追伸

 出先から戻って、ちょっと計算してみたところ、これによる自動車税の税収減は約1兆円になり(目分量)、それをガソリン税に転嫁すると、1リットルあたり約17円の増税が必要と出ました(たぶん)。

 17円か……。でかいな。

 それでも私は、低保有税・高ガソリン税こそ正しい姿だと確信しています。