
出版不況により箱根方面での仕事が激減し、都内や横浜など近場が増えたため、東名を走る機会がとても減りました。
でも今日は久しぶりに大磯で試乗会があったので、海老名ICに初見参することができました。
現状は厚木ICのすぐそばにもうひとつインターができた程度の感覚ですが、ここは首都圏の交通を変える圏央道の一部。いずれはここと八王子JCTが接続するわけです。
また、現状でも混雑がひどい厚木ICの状況を緩和する効果もあります。

これが路線図ですね。
今回注目なのは、厚木ICから海老名JCTまで、専用連絡路が造られたことです。
厚木ICは、小田原厚木道路が接続していることもあって、非常に多くのクルマが流入・流出します。また、東名で最も交通量が多いのは厚木-横浜町田間でもあります。
そこにできる海老名JCTは、単純に東名に接続すると混雑を悪化させてしまうため、厚木IC方面から圏央道方面に直接向かう専用連絡路が建設されたのです。

東名本線の外側に増設された片側2車線の連絡路に導かれ、海老名ICへと向かうのです。
無用な混雑を発生させない、非常にすぐれた設計です。
こういったものが事前に建設されたのは、高く評価すべきと考えます。
なにしろ以前は、「改良は渋滞が発生してから行うもの」というのが建設省(現国交省)の発想で、おかげで10年以上渋滞が放置され、多大な経済的損失を発生させるようなことが繰り返されてきましたからね。
渋滞が起きる前に事前に手を打ったのは、画期的なことです。











